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白馬岳登山記・栂池へ下山

白馬岳で珍しいブロッケン現象と遭遇した後は、下山ですが途中 小蓮華山、白馬大池、乗鞍岳を通過していきます。


6時42分 山頂を後にします。

20分後、振り返るともう白馬山頂はガスの中でした。

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稜線歩きを楽しみます。
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東側は雲ってしまいましたが富山側の景色が素晴らしい。 富山湾まで見えます。
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同室だった2人が先を歩いています。
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7時36分 三国境
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8時12分 小蓮華山着 2766m

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山頂には鉾が突き立てられています。
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晴れていれば白馬大池が見えるはずなのですが、ガスで展望はなしで残念。


その先のハイマツ帯
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9時34分 白馬大池 2380m
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チングルマの群生が広がっています。花期だったらさぞ素晴らしい光景だったのでしょう。
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池の向こうに見える岩の山、この後の工程を苦しめます。
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大岩だらけの道
岩の頭を踏んで越えていくため、一歩一歩緊張を強いられます。
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乗鞍岳山頂 10時24分 2436m
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ケルン
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山頂と言ってもピークはありません。

まだまだ石の道が続きます。

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さらに、岩
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どこまでも岩、そして雪渓
向こうの青い服の人と岩の大きさを比べてみてください。 大岩ゴロゴロの道です。
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今回初めて雪渓をトラバースしました。
と言っても5mほどで危険な場所ではありません。
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まだまだ岩が続きます。
場所によっては3mほどの大岩が連なった場所もあり通過に苦労します。
登ってる人はかなり息が上がってるようです。

今回の山行きで初日にこのコースで白馬山荘を目指していたら、このあたりで非常に
しんどいことになってたでしょう。
帰ってから調べたのですが、栂池からの出発で参考にさせていただいたブログ主さんの
工程は白馬大池でテント泊となっていたのです。 一日で白馬山荘に行けると勘違いして
しまい、こちらから登っていたら小蓮華山あたりで疲労遭難してたかも知れません。
もちろん健脚の人には可能なコースだと思いますが到着時間は3時を過ぎると思うので
天候の注意は必要でしょう。


左下に栂池自然園が見えてきました。
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11時24分 ようやく木道に出てほっとしました。 

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11時35分 天狗原 2200m

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うまい棒 山の中で食うおやつは美味しい。
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12時44分 栂池自然園到着 

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栂池ヒュッテで生ビール
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そして信州なので蕎麦
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ロープウェイ
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そしてゴンドラ
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栂池から白馬八方まで路線バスで行き、そこから新宿行きの高速バスで帰りました。



これで白馬登山記はおしまい。

長々と読んでいただきありがとうございました。


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by esmori | 2012-09-23 11:27 | 白馬岳

白馬岳登山記・ブロッケン現象

3日目の朝

日の出を堪能した後は朝飯を食いに食堂へ


海苔に納豆までついて、今日必要なエネルギーを充電しました。
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6時半
白馬岳山頂に向けて出発です。

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白馬山荘から山頂までは地図だと10分の距離、実際には15分ほどかかりました。

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白馬岳 2932m
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一番上の人の手前にある展望盤
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割れ目にお金が挟まっています。
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実はこの展望盤を担ぎ上げた強力伝説があると聞きました。
調べたら、小宮山正という強力が180Kgもあるこの展望盤を担いで登り、その後急死したと言うのです。
もっと驚いたのは、時々登る箱根金時山の山頂にある金時茶屋の看板娘「金時娘」がこの小宮山正の娘さん
なんだそうです。


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白馬岳山頂、東側は切れ落ちて崖になってます。
覗き込むのも怖い断崖です。


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しばらく写真を撮って西側を振り向いたら


あっ!「ブロッケン現象だっ・・・!」


その声に、山頂にいたみんないっせいに振り向き、歓声があがります。



ところが自分にはブロッケンが一つしか見えません。
人数分のブロッケンが現れると思ったのですが・・・・


ブロッケン現象って自分の影に現れるものしか見えないんですね。



背後の山は旭岳です。




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つづく


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by esmori | 2012-09-22 09:47 | 白馬岳

白馬岳登山記・夜明

朝5時

白馬山荘の東のはずれの斜面を登ったところが日の出を見るポイントと聞いていた。

山荘のサンダルで行ったら結構な山道で歩き難いったら!


雲海が広がり荘厳な雰囲気の中 太陽が昇ってきた。

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白馬岳が朝日に染まり始めた。


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崖の突先にいるカメラマン、見てるほうがおっかない。

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剣岳
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つづく


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by esmori | 2012-09-21 22:08 | 白馬岳

白馬岳登山記・満天の星

夕景が終わって部屋に戻り、4人が顔を会わせた。


一人はオレンジハットさん EOS 60Dを使っていた。 レリーズまで持ち込み星撮りの準備は万全。

もう一人名古屋から来られた年配の男性、Lumix G ミラーレスを持ってらした。 これにミニ三脚で
星を撮るとのことだ。 いつもはカワセミを撮ってるとの事で別の機材をお持ち。相当カメラ道具にはうんちくがありそうだ。
山はヒマラヤにも行ったことがあるという超ベテラン。

もう一人は東京からの若者、50リットルのでっかいザックでD7000と三脚を持ち込んでいる。


今回の登山道ですれ違う人、男子も女子も一眼を首からぶら下げてる人が多く、もはや山道具の
一つになったようだ。



みんなで写真談義、あまり自分から積極的に写真の話をしだすと止まらなくなってしまうかも知れないので
ここは聞き役に回った。


「どこのカメラですか」

と聞かれるから

「シグマです。レンズメーカーの」

と言ってもみんなピンとこないようだ。 マニアックなカメラなのでもっともだけど。






窓を眺めては、星の数が増えてく夜空を確認し、おもいおもいの星写真を描いていた。
みんなは水平線がまだ白んでるのを気にしてるようだったが、自分が一番先にカメラ抱えて
部屋を後にした。


SD1は暗いのが苦手。
ISO100以外は使い物にならない。

f2.8 ISO100 30秒 レリーズ持ってないのでこの設定でしか撮れない。

ピント合わせに苦労する。 ライブビューが欲しいな~。
シグマのレンズ、フォーカスリングを回しきったところが∞じゃないからこまる。


何枚か撮ってると、ガラッと窓が開き同部屋の連中が星の様子を確認してる。


「今なら、水平線にうっすらと剣岳が見えるから山と星が合わせて撮れるよ」と言ったら
みんな出てきた。



後で聞いたらオレンジハットさんはf8 ISO1000 1分で撮ってたそうだ。
白馬と星がいい感じで撮れていた。

年配の男性はその設定を聞いて同じように撮ったが失敗だったようだ、三脚がひ弱すぎたんじゃないかな!







そしてSD1で撮った星空写真


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つづく


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by esmori | 2012-09-19 16:34 | 白馬岳

白馬岳登山記・白馬山荘へ

白馬鑓ヶ岳山頂 2903m

ようやく辿りついた最初のピークからの展望

天狗山荘が見えている。この先に初心者が踏み込んではいけない難所 不帰ノ嶮がある。

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圧倒的な存在感の剣岳と立山連峰
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反対にはこれから向かう杓子岳と白馬岳が見える。(山頂小屋も)
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10時30分 山頂を後にする。
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杓子岳
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さらに進むと東側からガスが出てきた。
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砂利でできた杓子岳
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やっぱり迂回ルートを行くことにした。
ちょっと情けないが、早く小屋でビールの願望が頭を離れない。
ピークよりビール!
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西側の景色は素晴らしい!
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ハイマツ帯で出会ったイワヒバリ
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通過してきた道
山ガールが一人行くけど、後からバテバテの男性が!
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途中まだ咲き残ってるお花畑
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12時35分 白馬山荘が見えた。
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30分後 大雪渓の上にある頂上宿舎を見下ろす。
白馬でテント泊する人はここを利用することになる。

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13時 まもなく白馬山荘
ここから着くまでが結構長く感じる。

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まっすぐ登れるようで、結構きつく蛇行しながら登る
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あとチョット
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13時20分 ようやく辿り着きました。
白馬山荘 2832m
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受付内部 広々としてますね。 さすが800人を収容する日本最大の山小屋。

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レストランまであります。(レストラン・スカイプラザ)

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とりあえずこちらから指定された部屋へ

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部屋の内部は撮りわすれた! 8畳間程度の広さでした。


荷物を置いてレストランへ
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蕎麦とビールを注文
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この後、杓子岳をちゃんと登ってきたオレンジハットさんがやってきた。

聞けば部屋も同じだとのこと。 地元上田に住んでて山は最近始めたとのこと
三脚は星が撮りたくって持ってきたそうだ。
重い荷物を持ち込める体力がそうとうありそうだ。


このあと、晩飯まで少し寝た。

食堂
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昨日泊まった鑓温泉小屋とここの白馬山荘は同じ白馬館グループだけど夕食については
鑓温泉のほうがいいかな!僅差ですけど。
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日暮れ
杓子岳の横にちょこっと槍が頭をのぞかせている。
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小屋の前に集まった人々から感動の声が。
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夕日に染まる白馬岳
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この日は雲で下方の景色は望めなかったがそれでも雲間から顔を出す剣岳・立山
が神秘的な美しさだった。
富山側に湧いた雲海は尾根を越え大雪渓側に流れ落ちていく、荘厳な眺め。
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部屋に戻ると、結局一部屋に4人が相部屋のようだ。

あれっ、全員がデジ一を持っている。 聞けばみんな星の写真を撮ることが楽しみだと言う。



つづく


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by esmori | 2012-09-19 10:50 | 白馬岳

白馬岳登山記・鑓ヶ岳

13日朝

残念ながら東方面は曇りで日の出はなかった。

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小屋の朝食、いつもの朝飯よりよっぽど立派だ。

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さて今日のコースは小屋から稜線にでて白馬山荘まで。
途中、白馬三山を形成する白馬鑓ヶ岳と杓子岳を縦走する。杓子岳はエスケープルート
があるので、調子が悪ければパスすることもできる。


6時出発
小屋を出ると左の谷に大きな雪渓が残っている。

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この先は今回一番注意を要するクサリ場がある。 滑落遭難も多いとか!


そしてこの看板
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出てきましたクサリ場、けっこう急ですが慎重に通過。

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困ったのがここ、岩の上を薄く水が流れています。

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クサリに誘導されてここに来たのですが!
この写真の岩の下に横にクサリが走っていますが、その先は行き止まり。
岩の上を見ると3メートルほど上にクサリが横に渡してあります。

この3メートルをどうやって越えていくのか???

どうもルートを間違ってしまったような気もしましたが、後ろを振り返っても
それらしいルートは見あたらない。

であればこれを越えるしかあるまい。
最初の足がかりにつま先を押し当て3点支持を確保しながら上ります。
掴める物は草でも掴む。

なんとか乗り越えました。


後からこの写真を見たら右下に黄色のテープがひらひらしている。
ひょっとして通り抜け禁止のテープが切れていたのかもしれない。



何とか危険地帯を通過し樹林帯を抜けると景色が一変した。


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ザックからデジ一を取り出し写真を撮っていると、後ろから「最高の景色ですね~」の声が!
振り返るとオレンジの帽子を被った背の高い男性がカメラをぶら下げ、ザックに大型三脚を
ぶち込んで立っていた。

少し話しをすると、この後のコースは同じで栂池まで行くらしい。

であれば、またお会いしますねと挨拶し、先を行く。

しばらく休憩する度に抜きつ抜かれつしていたが、稜線手前で追いつけなくなった。


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稜線までの道、これがきつい。


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喉がカラカラ!
用意した水は1.5リットル、すでに0.5は飲んでしまった。 残り1リットルで持つのか
不安になる。

前回、富士山に登った翌日はすごく喉が渇いて水ばかり飲んでいた。汗をかくほどの運動をした
翌日は脱水症状になって喉が渇く体質なのか。

この先、喉の渇きが解消しなかったら杓子岳登頂はあきらめよう、この頃すでに決めてしまった情けなさだが、
後で思うとこれはいい判断だったと思う。


もうすぐ稜線
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9時 ようやく稜線に出た。 ここまで3時間、コースタイム通りだ。

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稜線に出ると風が涼しい。

ここでしばらく休憩
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白い山肌の鑓ヶ岳
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そして稜線沿いを登り10時に山頂に着いた。



白馬鑓ヶ岳山頂 2903m 今回最初のピークを踏んだ。

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眺めが素晴らしい。かなたに剣岳が見える。 

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オレンジハットさんも山頂にいた。
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つづく


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by esmori | 2012-09-17 19:45 | 白馬岳

白馬岳登山記・鑓温泉

午前9時 鑓温泉分岐
いよいよここから登山道らしくなってきます。

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花は全く期待していなかったけど、トリカブトが咲いていた。

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この時期でも結構咲いてるな、山紫陽花
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これはキノコか?
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想定外だけどいろんな花が咲いていてつい足を止めてしまう。


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休憩しながら握り飯
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池塘があった。 周りには水芭蕉の大きな葉。
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岩肌が笑っているようだ
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視界が開け鑓ヶ岳の山肌が見えてきた。
ここでがっちりした男の人に追い越された。 ザックの両側に長靴が差し込んである。
ガッテン系、山小屋を保守する大工さんかななど勝手に想像を膨らます。

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沢を渡る猿発見。 猿倉というくらいだから猿がいて当然。

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橋を渡ると、先ほどの長靴ザックの人が川原にある材木を運んでいるようだ。近づいたら話しかけられた。

「今日は鑓温泉小屋にお泊りですか」
「そうですけど」
「私そこの小屋の支配人なんですけど、受付の人に山道を補修しながら行くから
 遅くなると伝えてもらえますか」

支配人だったんだ、どうりでガレた登山道を馴れた足取りで歩いてた。


こんな岩をくりぬいた道。
道は谷川に傾いていて不安いっぱい、頭をかがめザックに引っ掛けないように中腰姿勢で通過するのに緊張する。

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暑い! 疲れた!
頭の中は、着いたら冷えたビールを飲もうとそればかり考える。



まてよ、温泉があるのだから、ビールは温泉の後が良いかなど、つまらぬことを考えながら行く。



やがて視界が開ける。

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この中に、今日の宿 鑓温泉小屋が写ってます。


ここですよ、写真の中央。
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山小屋は見えると嬉しいがなかなか辿り着かない。



期待してなかった、花畑が現れた。
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温泉マーク、あと20分

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雪渓の下を温泉が流れる渓谷が穴を開けている。 温泉の川なのにその上に
雪が積もるってすごいことだ。
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湯煙の横を登る。

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ようやく小屋の近くまで来た。

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標高2100メートル 冬ここは雪崩が多く発生するため温泉小屋はプレハブで夏季のみ建てられ営業する。
登山道を4~5時間登らないと入れない山の温泉として秘湯中の秘湯である。



午後2時ようやく到着。 混浴の露天風呂は丸見え。
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チェックインして部屋に入る。同じ部屋に先客が2人いるらしい。
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早速風呂へ
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熱い!入れない。

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我慢して30秒ほどつかるが出てしまう。
後から来た男2人も熱いと言ってすぐ湯船を出てしまった。

そこに先ほどの支配人が着いたらしくてはだかで登場した。 熱いのも馴れてるのだろう
しっかり肩まで入ってる。

「いつもお湯の温度は何度なんですか」
「だいたい43度なんだけど、雪渓がまだ多い7月8月の方が湯温はちょうどいいんです」
「雪渓がなくなる時期は熱いんです」

なるほど、真夏の方が湯温が低いんだ。



テントサイトにある足湯、ここは無料だ。
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湯からでてようやくビール。 生は無くロング缶が800円

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昼飯にコンビニで買ったおにぎりを食べて部屋に戻ると睡魔が。
そのまま夕食に呼ばれるまで寝てしまった。 夜行バスでは熟睡できなかったからな。


小屋の夕食はサバのミソ煮と唐揚げ。
山小屋の食事としてはなかなかうまい。

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夕飯を食べてしまうとやることも無く、布団にもぐりこんだらまた寝てしまった。

しばらくすると、同室の人が戻って来た。
「寒い寒い」といいながら布団を敷き潜り込んだようだ

あれ、敷き布団の山と掛け布団の山があったはずなのに敷き布団の山だけ残っている。
この人、敷き布団と間違えて掛け布団2枚を敷いてるよ。(どっちも柄が同じで見分け難い)

注意しようと思ったが震えながら潜りこんでたので黙っていた。 どうも風呂に入って寒気にやられたらしい。

もう1人戻って来た。 先の人の相棒らしいが、あれっ全部敷布団?とつぶやいてるので
掛け布団もありますよと教えてあげてたが、先の人は気がつかないようなのでほっておいた。



つづく



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by esmori | 2012-09-16 20:21 | 白馬岳

白馬岳登山記・夜行バスで白馬に向かう

9月11日の夜から14日まで北アルプス白馬三山を縦走してきました。

白馬は高山植物の宝庫、夏のお花畑が素晴らしいと聞いてはいましたが花季も終わったであろう9月、そして紅葉シーズンにもまだ早い。
なぜにこのタイミングなのか?理由はあるのですが、そこに休みを取ったことで天候にはほぼ恵まれました。

今回、栂池から白馬に登るコースと反対の猿倉から鑓温泉経由で白馬に登るコースを検討していました。最終日は温泉に入って終わりたいと思って栂池からのスタートを選びたかったのです。
そこで栂池に朝早く到着できる方法を検討していたのですが、栂池の登山口まで上がるための栂池パノラマウェイ(ロープウェイ)の始発時刻が9月の平日だと8時からとなり、登山の開始が遅くなってしまう。
栂池から白馬山荘まで7時間はかかるとみていたので到着が遅くなってしまうのは避けたい。
山は午後から天候が崩れ雷が発生する可能性もあることから極力午前中に大半の行程を終わらせてしまいたい。そんな気もあって残念だが初日は猿倉から鑓温泉までと決めた。
初日の行程は短く1時には鑓温泉小屋に着くだろう。

今回、猿倉から登ることは結果的に大正解だった。その理由は後半に。





11日夜 新宿に小田急線 ドラえもん号で到着。
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新宿住友ビル WILLERバスターミナル ここからバスに乗るのは初めて。
京王デパート向かいの高速バスターミナルの古臭い様子と違い、ここは飛行場の
カウンターのようだ。

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23:30発の松本行き。 バスが発車するとお姉さんが笑顔で手を振り送り出してくれる。
夜中にお仕事ご苦労様。松本まで2800円は安いな~。

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12日 4時20分松本着。 白馬までの大糸線は6時発車なので、ここでしばらく時間を
つぶす場所を探さねばならない。


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駅前をしばらく歩いてみたが、マックが開いている、他にコンビニが2軒開いていた。
マックで時間をつぶそうと思ったが2階席は閉鎖中。 レジ前のカウンター席しか空いて
なかったのでやめた。
駅に戻ると改札が開いていたので切符を買って中に入った。 ホームの中ほどに待合室、
誰もいないその中で、時間をつぶした。

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ホームは中央線の始発列車が入ったり、貨物列車が入ったりで見てると飽きない。


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やがて車中の人となる。 大糸線は学生のころに八方尾根にスキーに行ったときに乗ったけど
それ以来だ。 車窓から雲間に見え隠れする山並みが美しい。


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信濃大町で列車を乗り換える。 乗車客はほとんどが高校生。感心したのはみんな
かばんからノートを広げて勉強している。試験中なのかな、都会の高校生とは違うな~。

8時 白馬駅着
ここからタクシーで猿倉に向かう。1時間半ほど待てばバスもあると調べていたのだが
タクシーの運転手は平日はバスはないと言う。 あとで調べたのだがネットの時刻表が
分かりづらく、結局なかったのだが、その後山小屋で出合った若者もそのバスがあると
思い込んでた。きっと同じようにネットで調べたのだろう。

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途中タクシーの運転手が不帰ノ嶮(かえらずのけん)が見える場所があると車を止めてくれた。 


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猿倉着


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ここで登山届けを出す。 届出を出す箱の横にアイゼンが置いてある。値段が1000円、安いな~!
登山用品店だとこの値段では買えません。

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この先は鑓温泉に行く道と有名な白馬大雪渓に行く道が分かれる。
人気があるのは大雪渓で、鑓温泉に向かう道は人に会うことは少ないだろうなんて考えていた。

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つづく




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by esmori | 2012-09-15 20:19 | 白馬岳