<   2013年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

北アルプス登山記・鏡池

7月23日つづきです。

鏡平でカレーを食べた後、すぐ近くの鏡池の様子を見に行きました。
このころ雨はやんでました。


こんな感じだったのですが

f0227973_21461652.jpg



ガスがみるみる取れて、槍ヶ岳の稜線が顔を出しました。
感動ですね!

f0227973_2147538.jpg




夕食をはさんで3時間ぐらい景色を見てたかな。
その間ガスで見えたり見えなかったりを繰り返します。
山の天気はほんとに安定しない。

f0227973_21495838.jpg



池に映りこんだ青空が素晴らしい。
この池は25mプールぐらいの大きさしかないのですが、アルプスの絶景撮影ポイントとして
名所なんです。


f0227973_21513613.jpg




f0227973_21514839.jpg




見え方もガラガラ変化します。

f0227973_21575566.jpg



そして夕暮れ、残念ながら山が紅く染まることはありませんでした。

f0227973_21532461.jpg




つづく


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
[PR]
by esmori | 2013-07-29 21:53 |

北アルプス登山記・双六岳登頂そして鏡平へ

7月23日

翌朝も空はどんよりしてました。

f0227973_12402181.jpg


5時に朝食を食べるため食堂の前に並んでいると窓にオレンジ色の日差しが見えました。
慌てて2階の部屋にカメラを取りに行き、窓から撮ったのがこの写真です。

f0227973_12402965.jpg



数枚撮って食堂に戻ると、もう空は先ほどのどんよりに戻っていました。

この日の朝食。
f0227973_12405248.jpg



外は雨です。
さて、この後の行動をどうするか。
同部屋だった3人のグループは6時間歩いて笠ヶ岳に行くようです。

自分はどうするか、天気予報は一日雨、計画通り西鎌尾根で槍ヶ岳に向かうにはいくつか心配がありました。
尾根の途中に滑り易い蛇紋岩の一帯がある。天候が悪化してホワイトアウトしてしまうと初めての道なので迷うと
滑落の危険がある。槍まで行ったとして翌日も雨だと下山ルートの涸沢が増水して渡渉できなくなる可能性がある。

そこで笠ヶ岳に向かうことも考えましたが、こちらは何も調べてこなかったので情報を何も持ってない。
下山ルートの笠新道は地図で見るとかなり急なようです。

悩んだ末、西鎌尾根ルートの最初にピークがある樅沢岳に様子を見に行くことにしました。


5:54
f0227973_12415859.jpg


晴れてれば槍ヶ岳の素晴らしい景色が一望できるのに、ガスで何も見えません。
この先、槍ヶ岳に向かうのはこの時点で諦めました。

f0227973_12432535.jpg



f0227973_12424671.jpg



6:35 樅沢岳ピーク
ピークと言っても尾根の途中の通過点なので登った達成感はありません。

f0227973_12435735.jpg


しばらく槍ヶ岳方面を見てましたが、何の感動も味わえないので双六小屋に戻り反対にある
双六岳を目指すことにしました。

f0227973_12434357.jpg



振り返ると今下りてきた道

f0227973_12441579.jpg


花の百名山と言われてる双六岳です。
f0227973_12453389.jpg




ここも晴れてれば素晴らしい景色だったのでしょう。

f0227973_12455096.jpg



今年は3~4年毎に咲くコバイケイソウの当たり年だそうです、これはラッキーでした。
前日の登山道にもありましたが、あちこちに群生が見られます。

f0227973_12444584.jpg




雨でなければRX1を取り出してじっくり撮りたかったのですが、この日の行程は全てコンデジ
です。 レインウェアのポケットに入れてたコンデジは何度も出し入れしてレンズに水滴、液晶は
曇りっぱなしです。ポケットの中も水が溜まりだしてるけど、防水コンデジなのが幸いでした。

朝から降られっぱなしでしたが、ストームクルーザはしっかり雨をはじき続けてくれます。
たのもしい。
f0227973_1248971.jpg




9:00 双六岳2860m山頂に着きました。
f0227973_12473964.jpg


登ってる人とは誰も合わなかった、山頂独り占めです。
f0227973_1248593.jpg



雨の中で栄養補給
f0227973_12503221.jpg



ここから先は、もう一度双六小屋に戻って尾根を下り、鏡平で宿泊することにしました。
今回の目的は鏡池に映る槍ヶ岳を撮ることが30%ぐらいの比重を占めていたため雨模様ではあったけど、
一瞬でいいから奇跡的にガスが切れてくれないかとの期待を持っていました。

f0227973_12504753.jpg



10:20 双六小屋の無料水
f0227973_13172255.jpg



鏡平に向かいます
f0227973_12512280.jpg


ハクサンイチゲ
f0227973_12515139.jpg



ミヤマダイモンジソウ
f0227973_12522087.jpg



トリオレプロもまるで長靴のような防水性能です。
オマケに蒸れないから快適!
f0227973_12552075.jpg



11:45 弓折乗越まで降りて来ました。
f0227973_12555940.jpg


12:30 鏡平に着きました。
f0227973_1365532.jpg



ビールと昨日はご飯が炊けてなくて食べられなかったカレー
f0227973_1383082.jpg


f0227973_1384164.jpg




出発する山ガール3人は、上の小屋でアルバイトするそうです。
鏡平小屋と同じ系列の山小屋らしく小屋のお兄さん達がすごくやさしくしてました。
先頭を案内してるし!
f0227973_1311944.jpg



鏡池
この時点はどんよりしてましたが、この後激変するんです。

f0227973_1313174.jpg



感動の展望は

つづく


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
[PR]
by esmori | 2013-07-28 12:56 |

北アルプス登山記・双六へ

7月21日の夜から、毎年恒例の登山、夏の北アルプスに行ってきました。

本来の予定は、西鎌尾根を越えて槍ヶ岳に登るつもりでした。しかし行く前の日に天気予報を
確認したら、どうみても天気は下り坂、諦めて予約していた新穂高行きのバスをキャンセルして
中止しようと思ったのです。
ところが予約したバスがキャンセルできない!
毎日アルペン号は土日と営業時間外はキャンセルの受付をしてくれません。
バス代を全額捨てられるほど裕福でもないので、しょうがないから雨を覚悟で行くことにしました。

タイトルに槍ヶ岳と書けなかったのは非常に残念です。

21日、夜23時30分 都庁大駐車場に集合。
f0227973_229157.jpg


今回は、3列シートで楽々です。飛行機ならビジネスクラスのような!
f0227973_2293945.jpg



朝5時
バスは上高地を経由して行きます。
素晴らしい朝の景色でしたが、窓のカーテンを開けて外を眺めてたのは私だけ!
虹のように見えるのは、たぶんPLフィルターをつけてたのでバスの窓のUVカットガラスが
干渉したのだと思います。 これはこれで効果と捉えてください。
f0227973_2295243.jpg



新穂高のバス停に6時半に到着しました。
ここから、この日の目的地、双六山荘まで7時間を目安にスタートします。
距離:13Km
累積標高:1700m
初日は結構キツイです。

f0227973_22101016.jpg


しばらくは林道歩きです。
f0227973_22102627.jpg


ゲートで登山届けを出します。
f0227973_2211462.jpg



f0227973_22114780.jpg


f0227973_2212202.jpg


f0227973_22123831.jpg


何度もヘリが飛んでます。 
近づいてきたヘリがホバリングしてます。
f0227973_2212493.jpg


f0227973_22125981.jpg



ここが、山小屋に運ぶ物資の供給基地のようです。
f0227973_22131598.jpg





7:40 わさび平小屋着
f0227973_22133190.jpg

朝飯にパンを食べました。
f0227973_22134392.jpg



ここからが小池新道
昭和30年に双六小屋の経営者であった小池義清さんが作った登山道です。
この道がなかったころは、途中にある鏡平も秘境中の秘境だったとか。 
f0227973_2214269.jpg



この日、できるだけ花の写真は撮らないように心がけて登りました。
f0227973_22143942.jpg


なぜって!

花の写真を撮るときにはしゃがみこんでしまうので、立ち上がる時に筋肉と膝に負担をかけてしまいます。
初日の行程が長いので、翌日からの体力を保持しておくための我慢です。



秩父沢
ここの橋は7月~10月中ごろだけ架けられています。橋がないときはどうやって渡るんでしょう?
f0227973_2215841.jpg


f0227973_22152447.jpg


f0227973_2216420.jpg



f0227973_22163491.jpg



イタドリヶ原
ここの沢で水を補給しました。
f0227973_2216553.jpg


f0227973_22171389.jpg


栄養補給
f0227973_22172525.jpg


f0227973_22175663.jpg


f0227973_22181778.jpg



鏡池に到着しました。残念ながらガスで湖面には何も映りません。
f0227973_22183062.jpg




11:35 池の直ぐ近くに鏡平小屋がありました。
f0227973_22185196.jpg


カレーが食べたかったけど、ご飯が終わってしまったとのことで昼飯はラーメン。
f0227973_2219647.jpg


弓折乗越
雪渓を越えて行きます。
f0227973_22192722.jpg


f0227973_22194286.jpg



雨がポツポツ!
レインスーツを取り出して着ている間に本降りになってしまいました。


こうなると、道の傍らに咲くお花畑も霞んで見えます。
f0227973_22201366.jpg



尾根道もガスで景色がないのが残念!

f0227973_22203312.jpg



ひたすら登るだけです。



着いたらビール、右足と左足を交互に出すと歩けるなど当たり前のことを考えながら。







尾根から下りが続くと。
f0227973_22221820.jpg


双六山荘が見えてきました。
f0227973_222228.jpg



14:40 やれやれ、本日のお宿に到着です。
f0227973_22225371.jpg



ブレてます。
受付は到着した登山者でおお賑わいです。
f0227973_22223749.jpg



受付で説明を受けます。
乾燥室、通常はカッパと登山靴は入れられないそうですが、今回は宿泊者が少ないため
カッパだけ入れさせてくれました。
水を含んでしまったカッパは乾燥室に入れないと乾かないので注意が必要です。
(以前ゴアじゃないカッパを使ってたときは長時間の雨で水を含んでしまったため乾かすのに
時間がかかりました。水を含まない性能の物が必要ということです)
靴も登山具メーカーじゃないトレッキングシューズの人がいたけど、だいぶ水を含んでいるようでした。
翌日までに乾かないと辛いだろうな~!
今回3日間雨に降られたけど、装備の性能は山の快適さを左右すると痛感しました。



そしてようやく、コレにありつきました。
f0227973_22232145.jpg



部屋の中
f0227973_2223798.jpg

16人は入れそうな部屋ですが、この日は6人、ゆったりです。
同じ部屋の人はみな山のベテランばかり、その昔この小屋でのバイト経験者も!
今日の雨で明日の行動をどうするかみなさん悩んでました。
私は西鎌経由で槍ヶ岳に行くのが本来の計画だったのですが・・・

小屋の夕食
テンプラがてんこ盛りでした。
f0227973_22235133.jpg



外は相変わらずの雨模様、夕景の期待もむなしく早めに就寝しました。
f0227973_22233188.jpg



 つづく


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
[PR]
by esmori | 2013-07-25 21:37 |

小山田神社のハス田

昨年に引き続き、今年も小山田神社のハス田に行って来ました。

まだ時期が早く花数も少ないので単発狙いで撮影!

f0227973_17522090.jpg



大きな花って意外と構図が決め難い。
f0227973_17531884.jpg




満開の時期にもう一度行きたいと思います。
f0227973_1754938.jpg

[PR]
by esmori | 2013-07-12 17:54 |

八ヶ岳 天空のお花畑

7月2日

八ヶ岳 横岳に登ってきました。

目的は、この梅雨時の晴れ間にしか花を開かないツクモグサを探すためです。

八ヶ岳は始めて登るのですが、一番の近道、杣添尾根で横岳を目指します。

4時間かけて登り、尾根に出ると沢山のお花が出迎えてくれます。

f0227973_20594092.jpg




f0227973_20242578.jpg




残念ながらガスが発生して期待した展望はありません。
f0227973_20475898.jpg



イワヒゲ
f0227973_20284330.jpg



ハクサンイチゲ
f0227973_20315288.jpg



ミヤマキンバイ
f0227973_20324229.jpg



イワベンケイ
f0227973_20334264.jpg



中には崖っぷちの怖いところに咲く花もあります。
それが今回の目的のツクモグサ、時期的には少し遅いのですが、横岳山頂にいた
女性の方が咲く場所を教えてくれました。

横岳 2829m

f0227973_2036249.jpg



それはこんな崖を下って行った場所!
f0227973_20362378.jpg



ツクモグサ
f0227973_20371495.jpg



f0227973_20372637.jpg



f0227973_20373976.jpg



f0227973_20374969.jpg



これも珍しいウルップソウ
f0227973_20393456.jpg



チョウノスケソウ
f0227973_2040022.jpg




コイワカガミ
f0227973_20405762.jpg



オヤマノエンドウ
f0227973_20424090.jpg




f0227973_20421850.jpg


ミヤマシオガマ
f0227973_20443739.jpg



ミヤマオダマキ
f0227973_20455952.jpg



ハクサンシャクナゲ
f0227973_20453358.jpg


地蔵岳山頂
f0227973_20494217.jpg



本日のお宿、赤岳展望荘もガスの中です。
f0227973_2051858.jpg



チェックインして出てみると、晴れ間が広がっていました。
f0227973_2051468.jpg



f0227973_20515941.jpg




翌朝登るつもりだった、八ヶ岳最高峰 赤岳
f0227973_20523916.jpg



夜11時 小屋の外から見た諏訪方面
f0227973_2054173.jpg




朝はご来光が見れると期待したのですが、残念ながら天気は悪化し、ガスで視界はほとんど無し
オマケに強風で危険を感じたため、赤岳は諦め早々に下山し、初の八ヶ岳登山は終了しました。


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
[PR]
by esmori | 2013-07-04 20:30 |