10月8日朝 小屋の朝食 6時20分 双六小屋をあとにして、西鎌尾根に向かいます。 鷲羽岳 少し登って振り返ると、いい天気です。 この時期の小屋前のご来光は樅沢岳に隠れて見えません。 しかし登って行くと日が出てきました。 笠ヶ岳 足元の草に霧氷が着いて素晴らしい景色になりました。 白く雪を被っているのは薬師岳かな? 槍が見えてきました。 テンションが上がります。 逆光でフレアが写りこんでしまうのが残念! 実は今回はカメラを3台持ってました。 常に首から下げていたのはNIKON 1 10-100mmです。 数日前に山でレンズをぶつけても多少のプロテクターの代わりになる ゴム製のフードを買ったのですが、これを付けるとワイド端でケラレルことが 分かり、持ってこなかったのです。 このレンズが逆光にこんなに弱いとは・・・・ もう一台は、槍に登る際に胸のポケットに入るサイズのコンデジ! さらにもう一台は、夜景撮影とここぞというときのためのRX1です。 樅沢岳 山頂の看板 ガビガビに凍り付いています。 霧氷と槍 足元の落ち葉にも霜が着いています。 エビの尻尾と槍! これが見れたのは、すごくラッキーでした。 登山道は一部北面に雪が残ってましたが、ごく僅かで危ないことはありませんでした。 美しい クサリ場が出て来ました。 錆びたクサリです。 あまりクサリに体重をかけたくないので、岩を掴むのですが この場所、岩がもろくて掴むと剥がれます。 慎重に通過。 通過した後、下から見た写真 9時 左俣乗越 ちょうど中間点です。 ずっと あこがれの鑓が見えている展望が素晴らしい西鎌尾根です。 小説「孤高の人」で猛吹雪にあい生涯を閉じた加藤文太郎が挑んだ北鎌尾根 またクサリ場 槍と小槍のアップ 硫黄岳 その右奥は燕なのかな? 千丈乗越 この尾根では数少ない人との出会い。 西鎌尾根を振り返る だいぶ急登になってきました。 似たような写真ばかりだが、つい撮ってしまう。 う~ん、きつい登り! もう少しです 山頂に取り付いてる人が見えました。 12時10分 槍ヶ岳山荘 着 山荘前から槍沢方面 すぐにチェックインしました。 部屋の中はこんな感じ。 とにかく昼飯、これからアタックするので迷ったけど、やっぱりビール! この天気で最高のいい気分でした。 つづく にほんブログ村
by esmori
| 2014-10-16 07:30
| 山
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